V-Synth GT Driver Ver.1.0.0 for Windows® 7 32ビット版
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※ | Microsoft、Windows は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です。 |
※ | ASIO は独国 Steinberg Media Technologies GmbH の商標です。 |
※ | 文中記載のその他の会社名及び製品名は、各社の商標または登録商標です。 |
このドライバは、Microsoft® Windows® 7 32ビット版 対応 V-Synth GT 用ドライバです。
ASIO(Steinberg Audio Stream I/O Interface) にも対応しています。
このドライバは、以下の動作条件が必要になります。
- 対応 OS
- Microsoft® Windows® 7 32ビット版
※ | 64ビット版の Windows 7 では動作しません。 |
- 対応パソコン
- USB Specification Revision 1.1 以上準拠 USB コネクター搭載のパソコン
※ | Windows XP Mode(Virtual Windows XP)やVirtual PCなどの仮想Windows環境ではお使いいただけません。 |
※ | Windowsが動作しているMacintoshはサポート対象外となります。 |
- ご使用になるコンピューターの性能や設計仕様、および、ご使用になるアプリケーションやその使い方によっては、音切れなどが発生する場合があります。
- 一部のコンピューターで Windows 起動時に V-Synth GT が電源の入った状態で接続されているとドライバが正しくロードされず、USB で V-Synth GT を使用できないことがあります。その場合は Windows の起動後に、V-Synth GT の電源を入れる もしくは 接続してお使いください。
- スリープ状態からの復帰後、V-Synth GT が正しく動作しない場合は、使用しているアプリケーションをすべて終了し、V-Synth GT の電源を入れなおしてください。
- V-Synth GT を使用中に USB ケーブルの抜き差しを行ったり、V-Synth GT の電源を入れなおしたりすると、正しく動作しなくなる場合があります。このような場合は、一度 V-Synth GT を使用しているアプリケーションをすべて終了し、V-Synth GT の電源を入れなおしてください。
- V-Synth GT を使用中に CD-ROM ドライブやネットワークにアクセスするなど、負荷が重い処理を行うと、正しく動作しなくなる場合があります。このような場合は、一度再生/録音を中止してから、再び再生/録音を行ってください。それでも再生/録音ができない場合は、V-Synth GT を使用しているアプリケーションをすべて終了し、V-Synth GT の電源を入れ直してください。
- V-Synth GTを使用中に、他のUSB機器(USBメモリなど)の抜き差しを行ったり、他のUSB機器の電源を入/切すると、再生/録音で音切れなどが発生する場合があります。
- V-Synth GTとUSB接続のハードディスクを同時に使用した場合、十分な性能を得られない場合があります。再生/録音するオーディオ・データの保存先に、USB接続のハードディスクを使用しないでください。
- すべての USB ケーブルをはずした状態で Windows を起動します。
(キーボード、マウスを除く)
- インストールを行う前にすべてのアプリケーションを終了してください。
- Setup アイコンをダブルクリックします。
※ | 「ドライバのインストールは、管理者ユーザーで実行してください。」と表示された場合は、 アカウントの種類が管理者であるユーザーで Windows にログオンして、再度インストールを行ってください。 |
- ユーザー アカウント制御に関する確認画面が表示されますので、[はい]をクリックします。
- 「V-Synth GT Driver をコンピュータ上にインストールします。~」と表示されます。[次へ]をクリックします。
※ | その他のメッセージが表示された場合は、そのメッセージの内容にしたがってください。 |
- インストールを開始するために、[次へ]をクリックします。
- Windows セキュリティに関するダイアログが表示された場合は、[インストール]をクリックします。
- 「ドライバをインストールする準備ができました。~」と表示されます。
※ | その他のメッセージが表示された場合は、そのメッセージの内容にしたがってください。 |
- V-Synth GT とコンピューターを USB ケーブルで接続し、V-Synth GT の電源を入れます。
自動的にドライバのインストールが行われます。
- 「インストールが完了しました。」と表示されれば、インストールは完了です。
[閉じる]をクリックして、「Driver Setup」ダイアログ・ボックスを閉じます。
- 「システム設定の変更」ダイアログ・ボックスが表示された場合は、[はい]をクリックして、Windows を再起動します。
- 「お使いになる前に」を参照して V-Synth GT を使用できるように設定します。この設定をしないと、V-Synth GT は使用できません。
※ | V-Synth GT を接続後、使用できない場合は、何らかの問題が発生している可能性があります。「トラブルシューティング」を参照してください。 |
各アプリケーションを最適なパフォーマンスでお使いいただくために、以下を参照してアプリケーションの入出力デバイスを設定してください(設定方法については、アプリケーションの取扱説明書などを参照してください)。
※ | V-Synth GT とアプリケーションのサンプリング周波数の設定が一致していることをご確認ください。設定が異なると、エラーメッセージが表示されたり、正しく録音・再生できない場合があります。 |
※ | アプリケーションのデバイス設定で V-Synth GT のデバイスが選択できない場合は、何らかの問題が発生している可能性があります。「トラブルシューティング」を参照してください。 |
オーディオ入出力デバイス
V-Synth GT のオーディオ入出力チャンネル数は 2 In / 2 Out です。
- [WAVE OUT デバイス]
- OUT (V-Synth GT)
※ | コントロール パネルの「サウンド」設定で名前を変更している場合は、変更した名前が表示されます。 |
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- [WAVE IN デバイス]
- IN (V-Synth GT)
※ | コントロール パネルの「サウンド」設定で名前を変更している場合は、変更した名前が表示されます。 |
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- [ASIO デバイス]
- ASIO 対応アプリケーションで V-Synth GT を使用する場合、アプリケーションの ASIO の設定で「V-Synth GT」を選択してください。
※ | オーディオのループ発振や二重のモニタリングを防ぐため、アプリケーションのモニタリングはオフ、または ASIO Direct Monitorを使用する設定でお使いください。 |
※ | V-Synth GT は ASIO Direct Monitor に対応しておりません。使い勝手を向上するために、対応しているように見せています。 |
※ | ASIO で V-Synth GT を使用中には、アプリケーションで Microsoft GS Wavetable Synth を使わない設定にすることをおすすめいたします。(負荷低減、ドライバのオーディオ入出力のバッファ・サイズ変更時の利便性のため) |
MIDI入出力デバイス
※ | Windows 付属のメディア プレーヤーでは、V-Synth GT のMIDI入出力デバイスを使用することはできません。 MIDI対応アプリケーションで以下のデバイスを選択してお使いください。 |
- [MIDI OUT デバイス]
- V-Synth GT
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- [MIDI IN デバイス]
- V-Synth GT
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- 「コントロール パネル」を開いて、「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「サウンド」をクリックします。
※ | コントロール パネルが、アイコン表示の場合は、「サウンド」をクリックします。 |
- 「再生」で V-Synth GT の「OUT」を右クリックし、「既定のデバイスとして設定」を選択します。
※ | 上記の WAVE ポートが選択できない場合は、何らかの問題が発生している可能性があります。「トラブルシューティング」を参照してください。 |
- [OK]をクリックして、「サウンド」を閉じます。
- Windows Media Player を起動し、オーディオ ファイルを選択して再生を行います。
- ドライバの設定の変更を行う場合は必ず V-Synth GT を使用しているすべてのプログラムを終了させます。確認のみを行う場合にはその必要はありません。
- 「コントロール パネル」を開いて、「表示方法」をアイコン表示(大きいアイコン または 小さいアイコン)に切り替え、「V-Synth GT」をクリックします。
- 「V-Synth GT Driver の設定」ダイアログ・ボックスが表示されます。
- 設定の変更を行う場合は、設定を変更して[OK]をクリックしてください。設定の確認を行う場合は、設定を確認後、必ず[キャンセル]をクリックしてください。
- 「オーディオ入出力のバッファ・サイズ」
- オーディオ入出力のバッファサイズを調整することができます(初期設定は、左から6番目の位置です)。
- バッファ・サイズを小さくすると、レイテンシーが小さくなり、リアルタイム性が向上しますが、コンピュータの処理能力や曲データの負荷によっては、録音・再生に音切れなどが発生しやすくなります。
バッファ・サイズを大きくすると、レイテンシーは大きくなりますが、オーディオ転送が安定し、音切れなどが起こりにくくなります。
- 一般に、ソフトシンセをリアルタイムで演奏したり、DAWソフトウェアでオーディオ入力をスルーさせてモニターする場合などには、リアルタイム性をあげるため、バッファサイズを小さくします。
逆にトラック数が多く負荷の高い曲データの録音や再生には、音切れなどを防ぐため、バッファサイズを大きくします。
- 目的に応じてバッファサイズを変更し、音切れなどのトラブルが発生しないよう、リアルタイム性とオーディオ転送の安定性のバランスを調整してください。
※注意!
バッファ・サイズを変更したら、必ず V-Synth GT を使用しているアプリケーションの再起動、 またはオーディオ機器のテスト機能を持ったアプリケーションをお使いの場合は、そのテスト機能を実行してください。
お使いのアプリケーションによっては、そのオーディオ設定の項目にもバッファ・サイズの調整機能がある場合があります。
- ASIOバッファ・サイズ
- ASIOアプリケーションで設定できる最小のバッファ・サイズです。
※ | お使いのアプリケーションによっては、最小のバッファ・サイズ以外にも設定できるものがあり、ここで表示されているバッファ・サイズと、実際のバッファ・サイズが一致しない場合があります。 バッファ・サイズの設定/確認方法については、お使いのアプリケーションの取扱説明書などを参照してください。 |
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- 「ASIO のバッファ・サイズをより小さくする」チェック・ボックス
- このチェック・ボックスにチェックを入れると、ASIO対応アプリケーション使用時のバッファサイズを、より小さくすることができます。
- チェックを入れることで音切れなどが発生する場合は、このチェック・ボックスの ”チェックをはずした” 状態でお使いください。
※ | 「オーディオ入出力のバッファ・サイズ」の調整は、このチェック・ボックスの ”チェックをはずした” 状態で行ってください。 |
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- 「コンピュータ負荷を軽く」チェック・ボックス
- 通常はチェック・ボックスの ”チェックをはずした” 状態でお使いください。
※ | 設定の変更は V-Synth GT の電源を入れなおした後有効になります。 |
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- 「README を表示」ボタン
- READMEファイル(このドキュメント)を表示します。
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- ドライバの情報
- 現在インストールされているドライバのバージョンが表示されます。
- 「アンインストールするには」の手順にしたがってドライバを削除します。
- 「インストールする」の手順にしたがってドライバをインストールします。
- すべての USB ケーブルをはずした状態で Windows を起動します。
(キーボード、マウスを除く)
- アンインストールを行う前にすべてのアプリケーションを終了してください。
- 「コントロール パネル」を開いて、「プログラムのアンインストール」をクリックします。
※ | コントロール パネルが、アイコン表示の場合は、「プログラムと機能」をクリックします。 |
- 一覧の中から、 V-Synth GT Driver を選択して、「アンインストールと変更」をクリックします。
- ユーザー アカウント制御に関するダイアログが表示された場合は、[はい]をクリックします。
※ | 管理者アカウントのパスワード入力が求められた場合は、アカウントの種類が管理者であるユーザーで Windows にログオンしてから、再度アンインストールを行ってください。 |
- 「インストールされている V-Synth GT Driver をアンインストールします。」と表示されますので、[OK]をクリックします。
- 「アンインストールを完了しました。」と表示されますので、[OK]をクリックして Windows を再起動します。
- Windows にログオンするときのユーザー権限を確認しましたか?
- アカウントの種類が管理者であるユーザーで Windows にログオンしなければなりません。
※ | 詳しいことはお使いのコンピューターのシステム管理者にご相談ください。 |
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- ドライバは正しくインストールされていますか?
- ドライバをインストールしたにも関わらず、V-Synth GT を使用できない場合、ドライバが正しくインストールされていない可能性があります。「再インストールするには」の手順にしたがって再度ドライバのインストールを行ってください。
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- 他のソフトウェアで V-Synth GT を使用していませんか?
- V-Synth GT を使用しているアプリケーションをすべて終了し、V-Synth GT の電源を入れなおしてください。
それでも解決しない場合は、「再インストールするには」の手順にしたがって再度ドライバのインストールを行ってください。
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- V-Synth GT の MIDI/WAVE デバイス名は表示されていますか?
- デバイス名が表示されていない場合は、V-Synth GT を使用しているアプリケーションをすべて終了し、V-Synth GT の電源を入れなおしてください。
それでも解決しない場合は、「再インストールするには」の手順にしたがって再度ドライバのインストールを行ってください。
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- V-Synth GT が電源の入った状態で接続されているときにコンピューターがスリープ状態に入りませんでしたか?
- スリープ状態からの復帰後、V-Synth GT が正しく動作しない場合は、使用しているアプリケーションをすべて終了し、V-Synth GT の電源を入れなおしてください。
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- V-Synth GT を使用中に USB ケーブルの抜き差しを行ったり、V-Synth GT の電源を入れなおしたりしませんでしたか?
- V-Synth GT を使用中に USB ケーブルの抜き差しを行ったり、V-Synth GT の電源を入れなおしたりすると、正しく動作しなくなる場合があります。このような場合は、V-Synth GT を使用しているアプリケーションをすべて終了し、V-Synth GT の電源を入れなおしてください。
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- 一部のコンピューターで Windows 起動時に V-Synth GT が接続されているとドライバが正しくロードされず、USB で V-Synth GT を使用できないことがあります。
- この場合は Windows の起動後に、V-Synth GT の電源を入れる もしくは 接続してお使いください。
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- V-Synth GT を別の USBポートへ接続しませんでしたか?
- V-Synth GT を別の USBポートへ接続すると、OS により自動的にデバイス名の先頭に数字が付け加えられる場合があります。
このような場合でも、V-Synth GT の使用には問題はありません。
※ | 数字の付いていないデバイス名に戻したい場合は、V-Synth GT をインストール時と同じ USB ポートへ接続するか、「再インストールするには」を参照してドライバの再インストールを行ってください。 |
- Windowsのモニタリング機能が有効になっていると、ドライバの設定を変更することができません。
- 「Windowsのモニタリング機能が有効になっていませんか?」を参照して、モニタリング機能を無効にしてください。
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- ドライバは正しくインストールされていますか?
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- 他のソフトウェアで V-Synth GT を使用していませんか?
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- 「お使いになる前に」を参照して V-Synth GT を使用できるように設定しましたか?
- この設定をしないと、V-Synth GT は使用できません。「お使いになる前に」を参照してください。
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- 再生/録音中にコンピューターがスリープ状態に入りませんでしたか?
- スリープ状態からの復帰後、V-Synth GT が正しく動作しない場合は、使用しているアプリケーションをすべて終了し、V-Synth GT の電源を入れなおしてください。
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- 再生/録音中に USB ケーブルの抜き差しを行ったり、V-Synth GT の電源を入れなおしたりしませんでしたか?
- 再生/録音中に USB ケーブルの抜き差しを行ったり、V-Synth GT の電源を入れなおしたりすると、V-Synth GT で再生/録音ができなくなる場合があります。一度、再生/録音を中止してから、再び再生/録音を行ってください。それでも再生/録音ができない場合は、V-Synth GT を使用しているアプリケーションをすべて終了し、V-Synth GT の電源を入れなおしてください。
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- 音量ミキサーでデバイスやアプリケーションのボリュームを絞っていませんか?
- システムの音量ミキサーでは、デバイスごと、あるいはアプリケーションごとの音量を調整することができます。
- 「コントロール パネル」を開いて、表示方法を「カテゴリ」に切り替えます。
- 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「システム音量の調整」をクリックします。
- 音量ミキサーが表示されますので、「デバイス 」項目のプルダウン・メニューから再生に使用しているデバイスを選択し、音量を調整します。
※ | 音量ミキサーは、画面右下のスピーカー アイコン右クリックして「音量ミキサーを開く」を選択しても開くことができます。 |
- 音声通信ソフトウェアを使用していませんか?
- 音声通信ソフトウェアをお使いの場合、通話の状況に合わせてオーディオ・デバイスの音量が自動的に調整される場合があります。
このような場合は、以下の手順で、音量の自動調整を無効にしてください。
- 「コントロール パネル」を開いて、「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「サウンド」をクリックします。
※ | コントロール パネルが、アイコン表示の場合は、「サウンド」をクリックします。 |
- 「通信」タブで、 「Windowsが通信アクティビティを検出したとき」の設定を「何もしない」に設定します。
- [OK]をクリックして、「サウンド」を閉じます。
以下の各設定を行うことで、解決されることがあります。
- ソフトウェアのオーディオのバッファサイズを調整してみてください
- お使いのソフトウェアでオーディオのバッファサイズが調整できる場合は、設定を変更してみてください。
- 通常、バッファサイズを大きくすると音切れが解消されます。
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- ドライバのオーディオのバッファサイズを調整してみてください
- お使いのソフトウェアでバッファサイズを調整できない場合や、ソフトウェアのバッファサイズを調整しても改善しない場合は、ドライバのオーディオ入出力のバッファサイズを変更することで、解決することがあります。
- 「設定の変更をするには」を参照してバッファサイズを調整してみてください。
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- ディスプレイアダプタのドライバを更新してみてください
- お使いのコンピューターに搭載されているディスプレイアダプタのドライバを更新することにより、音切れが解消される場合があります。
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- Windows Update / Microsoft Update
- Microsoft社より提供されている、Windows Update あるいは Microsoft Update を適用し、システムを最新の状態にしてみてください。
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- 電源管理の設定を確認してください
- 「コントロール パネル」を開いて、「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリックします。
※ | コントロール パネルが、アイコン表示の場合は、「電源オプション」をクリックします。 |
- 「電源プランの選択」の中から、「高パフォーマンス」を選択します。
※ | 「高パフォーマンス」プランが表示されていない場合は、「追加のプランを表示します」をクリックします。 |
- 高パフォーマンスの「プラン設定の変更」をクリックします。
- 「詳細な電源設定の変更」をクリックします。
- 詳細設定の「ハード ディスク」の+をクリックし、「次の時間が経過後ハード ディスクの電源を切る」の項目を+をクリックして開きます。
- 「設定 (分)」をクリックし、表示された下矢印をクリックし、設定を「なし」にします。
- [OK]をクリックし、電源オプション・ウィンドウを閉じます。
- 「プラン設定の編集」画面を閉じます。
- システムの「パフォーマンス オプション」の設定
- 「コントロール パネル」を開いて、「システムとセキュリティ」をクリックし、「システム」をクリックします。
※ | コントロール パネルが、アイコン表示の場合は、「システム」をクリックします。 |
- 左側にある、「システムの詳細設定」をクリックします。
- ユーザー アカウント制御に関するダイアログが表示された場合は、[はい]をクリックします。
※ | 管理者アカウントのパスワード入力が求められた場合は、アカウントの種類が管理者であるユーザーで Windows にログオンしてから、再度設定を行ってください。 |
- パフォーマンスの[設定]をクリックし、「詳細設定」タブをクリックします。
- 「バックグラウンド サービス」を選択して、[OK]をクリックします。
- [OK]をクリックして、「システムのプロパティ」を閉じます。
- サンプリング周波数の設定が合っていますか?
- アプリケーションのオーディオ設定のサンプリング周波数と、V-Synth GT 本体のサンプリング周波数を合わせてお使いください。
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- Windowsのモニタリング機能が有効になっていませんか?
- Windowsのモニタリング機能が有効になっていると、入力された音が二重に聴こえたり(ダブリング)、ループ発振(フィードバック)する場合があります。
このような場合は、以下の手順で、Windowsのモニタリング機能を無効にしてください。
- 「コントロール パネル」を開いて、「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「サウンド」をクリックします。
※ | コントロール パネルが、アイコン表示の場合は、「サウンド」をクリックします。 |
- 「録音」で V-Synth GT の「IN」を選択し、「プロパティ」をクリックします。
※ | 上記の WAVE ポートが選択できない場合は、何らかの問題が発生している可能性があります。「トラブルシューティング」を参照してください。 |
- 「聴く」タブを開き、「このデバイスを聴く」のチェックを外します。
- [OK]をクリックして、「プロパティ」を閉じます。
- [OK]をクリックして、「サウンド」を閉じます。
- システム起動直後や、スリープ状態からの復帰直後は、再生/録音で音切れが発生する場合があります
- しばらく待ってから、再生/録音をおこなってみてください。
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- LAN が動作していると、音が途切れることがあります
- デバイス マネージャでLAN を無効にしてみてください。
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- Driver の設定ダイアログ・ボックスにある「コンピュータ負荷を軽く」チェック・ボックスのチェックを入れることで改善される場合があります。
- 設定を変更したり確認する場合は、「設定の変更をするには」の手順にしたがってください。
※ | この設定の変更は V-Synth GT の電源を入れなおした後有効になります。特に問題がない場合はチェックをはずした状態(初期状態)でお使いください。 |
- V-Synth GT を使用中に負荷が重い処理を行いませんでしたか?
- V-Synth GT を使用中に負荷が重い処理を行うと、正しく動作しなくなる場合があります。このような場合は、一度再生/録音を中止してから、再び再生/録音を行ってください。
それでも再生/録音ができない場合は、V-Synth GT を使用しているアプリケーションをすべて終了し、V-Synth GT の電源を入れ直してください。
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